
歴史的大事件に触れた時の記憶は鮮明に残ります。
1976年、ロッキード事件の田中角栄逮捕のニュースは信州の電車の中で知りました。それは高校2年の山岳部夏山合宿の帰りで、友人が売店で買った新聞を回し読みしました。総理大臣経験者でも逮捕されるんだ、こんな権力者が逮捕されるんだと17歳なりに大変驚いたことを覚えています。
1993年、細川政権誕生のニュースは三重県津市内のラーメン屋で知りました。当時私は津市近辺でホテルの設計に関わっていました。店のテレビでニュースが流れたときにおーー凄いことが起きていると実感したことを覚えています。
2009年8月30日衆院選のこともおそらく忘れることはありません。投票会場は郵政選挙の時よりも人でにぎわっていました。夜はニュースが始まるのを待ちきれなかったですし、4チャンネルと6チャンネルの2つ番組を同時に見聞きしながら、しっかりとニュースを受け止めました。
選挙活動中、定額給付金のことを自慢しまくっていた麻生総理や太田代表は猛省して欲しいと思います。以前のブログにも記載しましたが、定額給付金等国民に金をばら撒くといったこれほど国民をバカにした、且つチンパンジー並みの政策は他に例を見ないと思います。我々は少しでも立派な福祉国家ができることを願い血税を差し出しています。麻生と太田はそれをまた何の工夫も無く、国民に現金で返すという愚作しか思いつかない全く智恵のない政治家でした。
さて、民主党に大いに期待していると言いたいところですが、世間一般と変わらず私もあまり期待していません。鳩山氏も厳しい顔をしています。民主党にとっても本当に厳しい道が待っているのでしょう。
また二大政党政治のもとで高福祉・高負担の北欧型社会を目指して欲しいです。当然消費税はUPします。
それと派遣労働に関しては1999年に戻して欲しいです。大・中・小企業を守るためには労働者が犠牲になっても仕方ないという理論は、労使関係が半世紀逆戻りします。派遣で働く若者に触れることが時々ありますが、将来に夢が見えない若者が増えることは決して国家の未来を明るいものにしないからです。若年層の失業率が10%ってとんでもない事態です。
派遣を禁止すれば、益々職が減るという理論が有りますが、今ある仕事を国民全員が正社員として分けるというのが本来あるべき姿です。賃金格差はその範囲内でつけるべきものと考えます。